平田郷陽 衣装人形 「饅頭喰」
参考買取価格 | 420,000円 |
---|---|
種類 | 人形・置物:人形・人間国宝 |
この商品について
当社で最も買い取りを強化している人形作家、平田郷陽の衣装人形「饅頭喰」。
指に欠損あるものの、全体的に状態良し。共箱あり。
平田 郷陽(ひらた ごうよう)1903年(明治36年)11月25日~1981年(昭和56年)3月23日
平田郷陽は、日本の人形作家で重要無形文化保持者(人形師として初の人間国宝)になります。衣装人形の第一人者で、木目込みの技法を用いた衣装人形を多数手掛けております。14歳の時に、人形師の初代安本亀八の門弟であった父のもとで人形製作の修行を始め、その中「活人形(生き人形)」の製作技法を習得しました。1924年(大正13年)父の跡を継ぎ2代郷陽を襲名、日本人形の製作者となり端正なリアリズムをもつ人形を製作するようになります。1927年(昭和2年)に青い目の人形の答礼人形として市松人形も製作しました。当時人形は芸術とは認められていなかった為、1927年(昭和3年)から創作人形を目指す同志と白沢会を結成し、1935年(昭和10年)には日本人形社を起こします。翌1936年には同士6人とともに第一回帝展に入選、以来帝展、文展、日展等で活躍を致します。日本政府の依頼でベルギーやフランスでの万国博覧会に衣装人形を出品し1955年(昭和30年)2月15日、重要無形文化財「衣装人形」保持者に認定されました。社団法人日本工芸会理事、同人形部会長等を歴任したり、衣裳人形研究の陽門会を主宰するなど、後継者育成にも尽力しました。1981年に脳血せんのため逝去。77歳の生涯を閉じました。
※更新のタイミング等により価格が変動する可能性がございます。
美術品・骨董品買取の流れ
出張買取の流れをご紹介。初めて当店を利用される方はご覧ください。
出張買取の流れ
- お電話または、出張買取り申込みフォームからお申込み下さい。その際に、お売りいただくお品の内容や量などをお聞かせ下さい。
- ご都合のあう日時をお知らせください。お伺い日時を決めさせていただきます。当日ご希望でお時間の都合がついた場合は、即日出張買取いたします。
- 査定が完了次第、メールにて査定結果をお伝えします。買取価格にご納得いただけましたらご指定口座に、2営業日以内にご入金致します。
お問い合わせ
スマホやWEBから簡単にご依頼いただけます
無料査定・買取依頼
- 手数料は一切かかりません! 買取のご依頼はお気軽にどうぞ
- お問合せ・ご相談・お見積りは無料です。メールフォームに写真を添付していただくだけで、大よその査定額をお伝えすることも可能です。
お電話からのお問い合わせは 0120-663-196
受付時間:10:00~20:00定休日:年中無休
買取可能な人形・置物一覧
当社では「平田郷陽 衣装人形 「饅頭喰」」の他、さまざまな骨董・古美術品を買い取りしております。人形・置物におきましては下記のアイテムを買取強化中です。
お売りいただけるお品がございましたら、お気軽にご連絡ください。